![](https://nanakokurokawa.com/wp-content/uploads/2023/07/chiri-midashi-DT2.png)
![](https://nanakokurokawa.com/wp-content/uploads/2023/07/chiri-midashi-text-DT2.png)
![](https://nanakokurokawa.com/wp-content/uploads/2023/08/chiri-midashi-mobile3.png)
![](https://nanakokurokawa.com/wp-content/uploads/2023/07/chiri-midashi-text-mobile2.png)
塵
全ての始まりが記された創世記の聖句からインスピレーションを得て、
人の誕生から塵へと還っていくキリスト教の死生観をインスタレーション形式で発表。
衣服の製作のほか、空間・音響・キャスティングまで総合監修した。
![](https://nanakokurokawa.com/wp-content/uploads/2023/08/布.jpg)
白百合とワイン
キリスト教の象徴的なモチーフである白百合は”純潔”を意味し、
ワインは”キリストの血”を比喩として表している。
今作は、何にも染まらない「white」、血の通った「pink」、
経年がもたらす錆びの「blown」、死を象徴する「black」の4色で構成されている。
![](https://nanakokurokawa.com/wp-content/uploads/2023/07/卒制.jpg)
![](https://nanakokurokawa.com/wp-content/uploads/2023/07/表紙wide-01.jpg)
古着生地を再構築
生命の営みを経過を経年劣化に例え、4色の色彩と素材感で変化を演出している。
衣服の生地はコットンのブロード生地を基調に、
装飾部分のギャザーパーツは古着のパッチワークで構成されており、
ワインでの染色と、熱加工を施して起こる変色、墨での染色で生地を加工している。
![](https://nanakokurokawa.com/wp-content/uploads/2023/07/卒制04.jpg)
![](https://nanakokurokawa.com/wp-content/uploads/2023/07/卒制01.jpg)
![](https://nanakokurokawa.com/wp-content/uploads/2023/07/卒制03-tate.jpg)
![](https://nanakokurokawa.com/wp-content/uploads/2023/07/卒制05.jpg)
交差するランウェイ
空の下で十字に組まれたランウェイにはパッチワークの生地があしらわれており、
全て古着生地を素材としている。
パフォーマンスでは、モデルが東西南北4つの方向に歩き、
日が登り落ちる方角と4色の衣服の色の移ろいをリンクさせた動線となっている。
![](https://nanakokurokawa.com/wp-content/uploads/2023/07/表紙wide-03-1.jpg)
Installation show「塵」
形式:インスタレーション
場所:武蔵野美術大学 12号館前広場
日時:2022年1月13日-16日
第1公演 15:30〜
第2公演 16:00〜
(1日2公演)
Iデザイン/ディレクション/黒川菜々子
撮影:三好太朗 佐川幸平 宮川玄
編集:三好太朗
音響協力:中村眞子
メイク:新田詩織
アシスタント:内田有希乃
塵
全ての始まりが記された創世記の聖句からインスピレーションを得て、
人の誕生から塵へと還っていくキリスト教の死生観をインスタレーション形式で発表。
衣服の製作のほか、空間・音響・キャスティングまで総合監修した。
![](https://nanakokurokawa.com/wp-content/uploads/2023/08/布mobile-1.jpg)
白百合とワイン
キリスト教の象徴的なモチーフである白百合は”純潔”を意味し、ワインは”キリストの血”を比喩として表している。今作は、何にも染まらない「white」、血の通った「pink」、経年がもたらす錆びの「blown」、死を象徴する「black」の4色で構成されている。
![](https://nanakokurokawa.com/wp-content/uploads/2023/07/卒制01.jpg)
![](https://nanakokurokawa.com/wp-content/uploads/2023/07/卒制.jpg)
古着生地を再構築
生命の営みを経過を経年劣化に例え、4色の色彩と素材感で変化を演出している。衣服の生地はコットンのブロード生地を基調に、装飾部分のギャザーパーツは古着のパッチワークで構成されており、ワインでの染色と、熱加工を施して起こる変色、墨での染色で生地を加工している。
![](https://nanakokurokawa.com/wp-content/uploads/2023/07/卒制04.jpg)
![](https://nanakokurokawa.com/wp-content/uploads/2023/07/卒制05.jpg)
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交差するランウェイ
空の下で十字に組まれたランウェイにはパッチワークの生地があしらわれており、全て古着生地を素材としている。パフォーマンスでは、モデルが東西南北4つの方向に歩き、日が登り落ちる方角と4色の衣服の色の移ろいをリンクさせた動線となっている。
![](https://nanakokurokawa.com/wp-content/uploads/2023/07/表紙wide-03-1-1024x576.jpg)
Installation show「塵」
形式:インスタレーション
場所:武蔵野美術大学 12号館前広場
日時:2022年1月13日-16日
第1公演 15:30~
第2公演 16:00~
(1日2公演)
デザイン/ディレクション/黒川菜々子
撮影:三好太朗 佐川幸平 宮川玄
編集:三好太朗
音響協力:中村眞子
メイク:新田詩織
アシスタント:内田有希乃